浙江中医薬大学は中医,中薬学科を主体に、医学、理科学、管理学、文学等多学科が協調的に発展している省所属の重点大学だ。
学校の前身は1953年創立の浙江省中医研修学校で、1959年浙江中医学院に昇格した。1978年修士学位授与権を取得し、1987年香港、マカオ、台湾地区の学生募集資格を取得。1998年博士学位授与権を取得し、2003年ポストドクターアールモバイルステーションを成立した。2006年2月に浙江中医薬大学に校名を変更した。
浙江中医薬大学は中国歴史文化都市である浙江省杭州市の銭塘江南岸にある。国家級名所“六和塔”は当校の対岸に位置している。学校は静かな環境、人の心を引きつける景色、先進的な施設で、学習、勉強に最適な場所である。現在、全日制在学生は5751名に達している。本科学科21学科、修士学位授与権を持つ科は23科、博士学位授与権を持つ科は5科、ポストドクターアールモバイルステーションは2ヵ所、所属病院は3ヵ所、非所属附属病院は7ヵ所。多くの国内、海外で有名な教授、名中医、著名専門家、各自の学科分野の先行者が当校に在職している。
浙江中医薬大学は半世紀に亘る研鑽と数世代の人々の努力で、近年、当校は“本を求め遠大な志を立てる”という校訓の精神の指導の下、飛躍的な発展を実現した。今、当校は高レベルの中医薬大学の建設を目標とし、教学型大学から研究型大学への転換のために努力しているところで、技術独創のな国家の建設と中医薬の近代化のために積極的に努力している。